米寿お祝いに

二年程前に創った作品です。

先日、米寿のお祝いに、、、
ということで御買上げいただきました。

 

お客様曰く
「父が米寿で、母はあと四年ぐらいあるんだけどね~。何か…と思って探してるんだけど、なかなか。。。」
と。

私個人の見解ですが、
米寿のお祝いはちらほら聞きますが、
ご夫婦二人が御揃いをいうのは、あまり聞かないような気がします。

とてもおめでたいことだということをお伝えしたところ、
この作品を選んでくださいました。

 

この作品を創った思いは、
あの憎きコロナのせいで世の中がなんとなく暗く、
その生活も長引きだんだん疲れてきている世の中が嫌で、
明るい未来を思い描いて創りました。

結びは、
大輪結び(唐蝶上向)
大輪結び(唐蝶下向)

 

については以前調べてpostしましたが、

その時のpostより↓

蝶は、幸せを運ぶと言われています。
他にも調べてみると…
世界では色々いわれがあるようです。

風水では、「喜び」
幼虫からは考えられない美しい成長を遂げることから「成長」
見た目がきれいなことから希望や夢を与えてくれる
スピリチュアルでは蝶は新しい喜びや幸せを伝えるメッセンジャー
ということから「希望」
ギリシャでは蝶は愛の象徴
インディアンの間では、蝶は「変化」と「喜び」の象徴
「変化」と聞くと嫌なイメージを抱く人がいますが、
インディアンの間では「変化」はとても喜ばしいこととして受け止められていて、
蝶が伝えてくれる「変化」は、
これからますます幸せがたくさん訪れるという嬉しい前兆として捉えられているようです。
キリスト教では蝶は「復活」

そして、蝶から伝えるメッセージがあるとか。
良縁に恵まれる
蝶は、「良縁に恵まれる」というメッセージを伝えている。
待っているチャンスが訪れるというメッセージを伝えている。
努力が実るというメッセージを蝶が伝えようとしている。

と、などなど、、、

諸説色々あるようですね。

私なりにまとめてみますと、
世界中で多くの人たちから愛されている存在の蝶
大変縁起の良い存在で、明るい未来を運んできてくれる生き物。

こんな世の中ですが、希望を持って進んでいきたいなと思います。

 

このようにまとめていましたが、、、

そんな縁起物の二匹(頭)の蝶が仲良く舞いながら、幸せを運んできてくれる。
そう思うと米寿のお祝いにはぴったりはまるような♡
創ったときは、米寿という思いはまったくありませんでしたが^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じで、ギャラリーの片隅にひっそりあった作品

 

 

見つけてくださり、そしてお買い上げいただき、ありがとうございました

結びご縁に感謝いたします。

 

 

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