美国結びでは、あまり使わなかった房(タッセル)
飾り結びでは使われることも多いので、
初の試みで作りました。
20年近くやってきて、今頃かい!
ですが、
はい♪今頃なんです(笑)
私の場合、ただ
きれい!!
素敵!!
などなど意味がないことはやりたくないので、
先ずは、由来を調べてみました。
一説には、
房をほうきに喩え、
ほうきで掃くが「払う」に転じ、悪いことを払ってくれる「護符」の意が込められているそうです。
さらに、そこには、人と人を「結ぶ」の意味も掛けられているようです。
これをふまえまして、
まずは、、、
紐を丁寧にほどいていきます。
これが思ったより大変で、、、
そして、
丁寧にスチームアイロンでのばしていくと
ビフォーアフター
なにかのうたい文句みたい(笑)
桜色のストラップ(根付け)です。
二重叶結び+叶結び
「叶」が二つも入れちゃいました。
以前にお話しさせていただきましたが、
万物に神が宿ると考えらえていた古来の日本では、
物の結び目にまでも神の心が宿っていると考えられていたそうです。
参考サイト…むすび
ということは、
「結び」=「お守り」
結びの中には神様がいらっしゃるんだなー
と思い、ありがたい気持ちに、、、
美国結びのストラップ(根付け)
アトリエギャラリーでは、いろんな形をそろえてます。
お守りとして、お一ついかがでしょうか。