作品タイトル
紅梅
こちらも先日のお雛様のように、
香袋(置き型)となってます。
お香を出し入れできるように巾着仕立てになってます。
パワーストーンは、ローズクォーツを入れました。
糸は、シルク糸を主体に、、、
写真では、大きく見えますが、編み目は細かいです。
すごく^^;
春の訪れを告げるという云われの梅
梅の花全般の花言葉は、「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」
「忍耐」は、梅の花の最盛期が2月とまだ寒さが厳しい時期のため、
寒風が吹く中、凛と咲きほこる梅の姿から、
また、「忠実」は、平安時代の貴族・菅原道真に由来。
学問の神様とされる菅原道真は、その才を疎まれ、九州の太宰府に左遷されます。
この時、道真の元へ大切に育ててきた梅の木が飛んできたという伝説が残されているそうです。
そして、、
赤、ピンク色の花をつける「紅梅」の花言葉は、「あでやかさ」です。
紅花の美しく、華やかな姿からつけられました。
紅花は、平安時代の女流作家・清少納言が愛した花とされ、
随筆・枕草子には「木の花はこきもうすきも紅梅」という句が残されています。
諸説色々あるようですが、私なりに簡単にまとめてみました。