訶梨勒(かりろく)

久しぶりの新作です。

ずっと創りたかった
訶梨勒(かりろく)

ちょっと聞きなれない言葉かもしれませんね。

茶道をされている方はご存じだと思いますが。

という私も飾り結びの仕事をしていなかったら、生涯出会えなかった言葉かも?
と思ってます。

 

訶梨勒(かりろく)とは?

古来、かりろくの実(訶子)が難病を治す薬として重宝されていたことから
魔除け、邪気払いとして、その実を袋に入れて柱に飾ったのが始まりだそうです。

古来?
こちらも調べてみたら、平安時代だそうで、
室町時代には、書院の柱飾りに使われていたようです。

のちに、新年や節分、慶事の席に飾られる縁起の良いものとして飾られるようになりました。

先ほど茶道、、、と書きましたが、
茶道の世界では、初釜の席で飾られているようです。

ひと月の月の数を示す12種類(閏年は13種類)の香木と訶子の実を包み、
訶梨勒(かりろく)の実をかたどった袋に納め、紐で結ぶ。

というのが正式な形のようですが、
訶梨勒(かりろく)の実が手に入りません。

なので、香木だけを詰めたものが、皆様もご存じの匂い袋
京都のお土産で頂いたことありませんか?
私は、好きでよく買っちゃうんですが(^^)

匂い袋+飾り結び=掛け香(掛香)

こちらも柱飾りとして縁起の良いものですね。

というか、訶梨勒(かりろく)=掛け香
というのが、私の勝手な見解なのですが^^;

香木とは、お香の原材料
お香の効果も諸説色々あるようですが、、、
・穢れを取り除く
・浄化作用
・悪いものを寄せ付けない
・運気アップ

などなど良いことだらけですね。

でもお香を持ち歩いたり、ずっと焚き続けることは難しいので、
香木として袋に入れて飾る。
こちらも私の勝手な見解(笑)

だんだん何を言いたいのかわからなくなってきたので^^;

つまりは、訶梨勒(かりろく)
お守りとしての役割を果たしてくれるのだと思います。

な~~んだ。お守りか。そうならそうと簡単に言えよ!
と思われそうなので、説明は、これぐらいにして、

作品をご覧ください。
先ずは全体像から

 

 

 

ちょっと部分的にズーム

 

 

 

結びの説明もしたかったのですが、
長くなりそうなので、また次回に(^^)

難病を治す、、、
先ほどの平安時代の話をちょっと詳しく、、、
平安時代には疫病を避けるために訶梨勒を
室内に掛けて魔除けとする風習があったそうです。

まさしく、昨今の現状から守ってくれそうな?
いや、守ってください!
という願いを込めて、まずは我が家に飾りたいと思います。

 

 

 

 

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